大和ネクスト銀行をメインバンクにしている理由

僕がメインバンクとして使っているのは「大和ネクスト銀行」です。
昨日、一昨日と銀行について知人と話す機会があったので、この機会にまとめてみようと思います。
本人名義の銀行口座への振込手数料は無料
大和ネクスト銀行の大きなメリットは、本人名義の銀行口座への振込手数料が無料であることです。
このメリットを活かせば、振込回数が多くても無料で済ませることができるようになります。
ネット銀行の多くは月ごとに無料で数回、振り込めるようになっているし、都市銀行についても同じ銀行間であれば振込手数料が無料となっていることが多い。
大和ネクスト銀行では月に3回まで、他人名義の口座への振込手数料が無料となっているが、自分名義の口座への振込手数料が無料なので、例えば大和ネクスト銀行から自己名義のじぶん銀行を経由し、じぶん銀行から他人名義の口座へ振り込むことで、じぶん銀行の無料振込(無料で振込できる回数はステージによって異なる)を利用することができる。
僕の場合、住信SBI銀行が月5回、楽天銀行が月1回、じぶん銀行が月3回、大和ネクスト銀行が月3回で合計月12回は無料で振込ができることになっています。
同じ銀行どおしの振込であれば振込手数料が無料という銀行が多いので、振込先の銀行にあわせて、同じ銀行の自己名義の口座を経由して振り込むこともできる。
(口座を多く用意する必要があるし、ID・パスワードの管理・入力などが面倒なので僕はやっていないけれど)
ただし、楽天銀行への振込は自己名義の口座であっても他人名義の口座への振込として扱われてしまうので、注意が必要です。
無料回数の範囲内であれば振込手数料はかからないけれど、回数を超えた分については振込手数料がかかるのでご注意ください。
ATMで無料で引き出せる
本人名義の口座への振込手数料が無料なので、自己名義の他行の出金手数料が無料であれば、ゆうちょ銀行やコンビニATMなどで無料で引き出すことができます。
最寄りのコンビニでおろしたり、お出かけ先の最寄りの銀行ATMでおろしたり、無料回数をオーバーしたらゆうちょ銀行でおろしたりと、シーンによって使い分けることができます。
もちろん他行の規定によって、コンビニで無料で出金できる回数に制限があったりはします。
入金されるとメールでお知らせがくる
大和ネクスト銀行の口座に入金があると、入金があったことをメールで通知してくれます。
この通知で不意に入金があったことを知ると、嬉しくなります(笑)。
「請求をしている売上の入金はまだかな」と毎日、入金を確認する必要もありません。
個人的には、この通知があることが一番のメリットと感じています。