本籍地であった市町村が合併してしまった場合

 

本籍地であった市町村が合併してしまった場合はどうすればよいのか?

 

平成の大合併により、本籍地であった市町村がなくなってしまったという方も多くいらっしゃると思います。

 

1999年(平成11年)から2006年(平成18年)におこなわれた市町村の合併により、日本全国の市町村の数は、3,232から1,821にまで減ってしまったそうです。

この期間におこなわれた一連の合併は、「平成の大合併」とよばれています。

 

この平成の大合併により、かつての本籍地であった市町村がなくなってしまったという方も多くいらっしゃることと思います。

 

また、明治時代には近代化が推し進められた結果、平成の大合併よりもはるかに多くの市町村が合併によりなくなってしまいました。

 

このような歴史の変遷によりなくなってしまった市町村に、本籍地があった場合にはどのようにして戸籍を取得すればよいのでしょうか?

 

いずれかの自治体が戸籍の管理を引き継いでいます

 

かつての出生地など本籍地があった市町村が現在ではなくなってしまっているという場合でも、ご安心ください。

 

合併後のいずれかの地方自治体(市区町村)が戸籍の管理を引き継いでいるので、あなたやあなたのご先祖の戸籍がいっさいなくなっているということはありません。

なくなってしまった市町村で保管されていた戸籍であっても、廃棄されない限りは、除籍として保管されています。

 

インターネットを利用して現在の管轄を調べましょう

 

では、戸籍の管理を引き継いだ市町村は現在どこの自治体なのか、どのように調べればよいのでしょうか?

 

市町村の変遷と現在の管轄については、インターネットを利用して調べるのがもっとも簡単です。

かつての本籍地の市町村名をインターネットで検索すれば、すぐにわかるでしょう。

 

たとえば、「神奈川県 城山町」とgoogleなどの検索エンジンに入力すれば、Wikipediaなどで2007年に相模原市に編入されたことがわかります。

 

それでも分からなかったり、不安である方はかつての本籍地の近隣の市町村に電話で確認してみるとよいでしょう。

 

あるいは、行政書士などの専門家に戸籍の収集を任せてみてもよいでしょう。