かながわ環境整備センターについて

かながわ環境整備センターは、ひっ迫している産業廃棄物最終処分場の確保を推進するため、県立運営の産業廃棄物最終処分場として設置されたものであり、安全性のモデルとして、民間施設の設置を促進するとともに、産業廃棄物の適正処理を図っています。
かながわ環境整備センター
上記のとおり、かながわ環境整備センターは県立の産業廃棄物の最終処分場として設置された施設です。
今回の記事では、気になるところや注意点の記載にとどめますので、かながわ環境整備センターの詳細については下記リンク先をご参照ください。
所在地は横須賀市
所在地は、横須賀市芦名3ー1990です。

埋立後(令和10年度)は、都市計画道路の建設が予定されています。
搬入には講習会の受講が必要
かながわ環境整備センターに産業廃棄物を搬入するためには、搬入する運搬車の運転担当者の方が事前に講習会を受講しなければなりません。
対象となる廃棄物は
かながわ環境整備センターで受け入れ対象となるのは、下記の産業廃棄物です。特別管理産業廃棄物は対象となりません。
- 燃え殻
- 汚泥
- 鉱さい
- ばいじん
- ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず
- がれき類
- 石綿含有産業廃棄物
- 廃石こうボード
神奈川県外からの廃棄物は搬入できません
かながわ環境整備センターでは、上記の種類の産業廃棄物であっても、神奈川県外の事業場から排出された廃棄物を受け入れていません。
石綿含有産業廃棄物の受け入れも可能
かながわ環境整備センターは、石綿含有産業廃棄物を受け入れている数少ない処分場です。