相続対策コンサルタント養成講座 全6回の講義が終了

懇親会での集合写真のイメージ

4ヶ月近くにわたり受講した相続対策コンサルタント養成講座の全6回の講義が昨日で終了し、懇親会に参加しました。

手続だけにとどまらずトータルな視点で相続対策についてアドバイスできるよう受講を決意した講座ですが、相続税対策の視点にとどまらず資産の最大化を図るためにとりうる方策について幅広く学ぶことができました。

もちろん6回の講義で全てをマスターできるわけではありません。

この講座で学んだ事項をベースに、行政書士としての遺言書作成、信託契約の組成といった手続的な業務については専門性を深めつつ、不動産や生命保険の活用についてもコンサルタントとして相談にのり専門家との橋渡しとなれるよう幅広く学んでいきたいと思います。

懇親会では、アウトプット中心の講義で疲れたのかお酒がよく回りました。

講義では最終回に近づくにつれアウトプットが増え、ついていくのが難しくなりましたが、学校で学んだ頃のような楽しい時間を久々に過ごすことができました。近時の多数派となったオンラインセミナーには移動時間がかからないというメリットがありますが、緊張感だったり臨場感など、リアル参加型セミナーのメリットを改めて感じました。

私にとっては異業種(不動産業、保険業)の参加者の方が多く、セミナーの内容も行政書士業務以外の事項が多かったので、とても刺激敵な講座でした。