最近の郵送事情への対応について

目次
普通郵便の配達時間が伸びました
昨年の10月以降、郵便配達サービスが不便となりました。
・土曜日の配達の休止(普通郵便)
・配達日数の繰り下げ
自宅兼事務所のすぐ隣に郵便ポストがあって便利だったので、市役所から郵送で住民票を取り寄せたり、県税事務所から郵送で納税証明書を取り寄せたりしていましたが、従来よりも往復の時間がかかるようになってしまい、不便になりました。
また、自宅兼事務所への配達時間も遅くなりました。
従来は日中だったのですが、今はあたりが暗くなってからの到着。
先日の出来事です。
土曜日(7月2日)に、厚木市から隣接する愛川町役場へ土曜日にポストに投函
→翌週末の金曜日になっても返送されない
→9日後の月曜日(7月11日)の17時頃に自宅兼事務所のポストに到着
あまりにも遅いと思ったので愛川町役場に電話して確認をしたところ、7月4日(月)には住民票の交付請求書が到着していて、役場では住民票発送の手続きをしている、遅くても翌5日(火)には配達の手続きをしているはず、とのことでした。
隣町からの火曜日に発送した普通郵便がその週に届かないとは、以前からは想像できません。
配達日数の繰り下げ、土曜日配達休止の影響を受けた格好です。

最近の郵便事情への自分なりの対応策
このように以前よりも郵便サービスが不便になってしまったので、自分なりの対応策を考えてみました。
①直接、役所の窓口へ出向く
当事務所から郵便ポストまでの距離が近いので近場の役所からも郵送で取り寄せることが多かったのですが、厚木市役所や県税事務所、法務局などは移動したとしてもそれほど遠くありません。
最近は運動習慣を大切にしていることもあって、徒歩やジョギング、自転車で移動すれば往復の時間も無駄ではありません。
しかし、窓口で発行までに待たされる時間はどうしてもかかってしまいますので、非効率的な面は否めません。
また、猛暑の中では日中に車以外で移動することは制約されてしまいます。
②速達やレターパックを利用する
速達やレターパックを利用すれば、往復の配達時間は短くなるし、土曜日に受け取ることが可能となります。
しかし、価格に転嫁するか、自己負担をするかは別として普通郵便に比べてコストがかかってしまいます。
レターパックの場合、在庫を確保しておく必要もあるので、その分の手間もかかります。
③お客様ご自身で取得していただく
当事務所がお客様にかわって公的書類を取得するためには、お客様から委任状をいただく必要があります。
お客様が委任状をダウンロードして当事務所まで送っていただく場合はまだしも、当事務所から委任状を送りお客様から返送していただく場合には、相応の時間がかかってしまいます。
そうであれば、お客様ご自身に役所で書類を取得していただくことも1つの方法かと思います。
④まとめ
結局は、事務所までご来所いただけるのか、申請をお急ぎかといったそれぞれの事情、状況に応じることになるのですが、いずれにしても早め早めの対応が必要になってきます。