2月から建設キャリアアップシステムの申請を代行できるようになります

現在、事業者様及び技能者様より依頼を受けているCCUS(=Construction Career Up System、建設キャリアアップシステム)。
元請事業者や技能者の所属する事業者は登録申請を代行できる制度となっておりますが、現状では、行政書士は代行できない制度となっております。
行政書士は自身のIDを持つことができないため、行政書士が依頼を受けてCCUSの申請をサポートしようとする際には、事業者様または技能者様のIDを用いて申請をおこなう必要があります。
このような現状の制度が変更されることとなり、2月からは行政書士も事業者IDを取得して登録申請をおこなうことができるようになります。
もっとも行政書士が事業者となるためには、CCUS実務講習を受講のうえ一定の知識を習得することが前提とされています。
これまでのように、「ご依頼者様のメールアドレスを登録してIDを発行する」という一手間を省くことができるので、よりスムーズに登録申請をおこなえるようになります。
当事務所でも実務講習を受講のうえ代行申請者として事業者IDを取得する予定です。